カブの実験栽培記録 (H17年10月〜H18年2月)

ニンジン、ダイコンなどの根菜類は直植えって聞きます。確かにダイコンやニンジンの間引いた物を定植 したりすると二股になったり変形した物になります。カブは根ではなく、軸が太るので、もし異常が起きてもカブの先っぽにある根が変形するだけでカブは大丈 夫だろう〜と思い実験しています。もし行けるならば虫によくやられる幼苗の時期にポットで育てれば楽ではないかと・・・さてどうなるんだろう〜〜品種は畑 と同一の種を使用しました。
yasaitati   H17年10月11月12 月H18年1月カブの栽培記 録へ

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10月10日(月) 曇り 
10/1の畑を見てあまりにも虫の被害がひどいのでポット栽培での移植を考えました。発芽率が良さそうなので1ポット3〜4粒ほど撒きました。今日見ると 双葉が一杯出ています。

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10月15日(土) 雨 
本葉も2枚位出てきました。中には発芽がうまく行かなかったのもあるようです。

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10月22日(土) 雨 
本葉も大きくなり、密集してきました。あまり長く置くと主根が痛むのではと思い、定植の準備に掛かります。

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10月30日(日) 晴れ  
ポットから出すと細い根っこがポットの周りにくっついて生長しておりました。根っこを切らないように注意しながらポットから取りだし、畝に定植しました。 密集していますが、根付いてきたら間引きする予定です。間隔はバラ撒きではないので30cmとしました。

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11月6日(日) 雨 
寒冷紗をしているお陰か、または芯食い、ヨトウ虫が発生していないかわからないが、綺麗な葉っぱの状態で生長していました。

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11月13日(日) 晴れ  
さて根元は葉っぱが大きくなって密集状態です。これからの生長があるので画像3のように間引きました。この場合、葉っぱの茎が柔らかくポキポキと折れるよ うなので慎重に間引きました。

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11月19日(土) 晴れ  
生育状態はすこぶる調子良さそうです。カブの状態も悪く無さそうで何だかポット栽培でも良いカブが採れそうな・・・まだわかりませんがそんな気がしてきま した。密集したカブはお互いに押されて変形しているようです。

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11月26日(土) 晴れ  
密集のため、カブがお互いに生長を邪魔しているようなので1本ずつにしました。虫の被害も少ないようで大丈夫だろう〜と、言うことで思い切ってやっていま す。

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12月3日(土) 晴れ 
10/8播種分の畑のカブとほぼ同じ様な大きさになってきたかな?

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12月10日(土) 晴れ  
直植えした分と同じような生長ぶりですね。

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12月17日(土) 曇り 雪
寒いので「ググッ!」といった生長は伺えませんが様子を見るために画像1のカブを1本収穫しました。扁平なカブと違って丸い形のカブになっています。丸大 根と言った感じですね。よく見ると1本の根っこ以外に細い根が一杯伸びていました。

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12月24日(土) 晴れ
寒冷紗を掛けながら育てているのですが、今までの曲がり支柱がちっこい事もあり、葉っぱがよく擦れて傷だらけになっていました。そのため、大きい支柱に取 り替えました。

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12月31日(土) 曇り 後晴れ
今日も1本、収穫しました。主根からは地植えと違って、細い根がたくさん出ていました。今日は畝土が固くなっていたのでカブの周りを少し荒起こししまし た。

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051231_1(画像2)            051231_2(画像3)            051231_3(画像4)














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